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JAグループ茨城が、東日本大震災と原発事故の影響で
風評被害などを受けている農業と漁業向けにつなぎ緊急融資を開始

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こんにちは、ピッタリの税理士お探し隊長です。東日本大震災と原発の事故の影響で農業や漁業は相当な打撃を受けているそうです。農漁業者向けの緊急融資について日経新聞にこんな記事がありました。

農漁業者向け 千葉県も緊急融資へ
関東各県 震災・原発被害で支援
(2011年3月31日の日経新聞)

●関東各県が相次ぎ、大震災や東京電力福島第1原子力発電所の事故で被害を受けた農漁業者への緊急融資に乗り出している。群馬や栃木に続いて30日には茨城が緊急融資制度を創設すると発表。千葉も4月以降実施する方針。野菜の出荷自粛や風評被害による価格下落、漁に出られないといった農漁業者に、東電などの補償が始まるまでのつなぎ資金を供給する。

●茨城の緊急融資は融資限度額が500万円で、償還期間は5年以内。JAグループ茨城と県、市町村が利子を助成し、無利子とする。4月1日から受け付ける。農業関係の融資枠は100億円。野菜で約3,200件、酪農で約500件の利用を見込む。漁業者にも無利子融資制度を設ける。

●千葉県は被害を受けた農林漁業者に既存の県の融資に比べて利子の補助が厚く、より低利で利用できる融資を実施する考え。

●都内でも八王子市が「今後、計画停電や原発事故の影響で農家に被害が出たら、融資制度についても検討したい」(産業振興部)という。埼玉県農業信用基金協会でも「補償料の低減などを前向きに検討している」。

●農業者などは当面の運転資金を確保できるが、出荷自粛や風評被害が長期化すれば、自治体などは融資枠を見直したりする必要がでてきそうだ。

記事中の詳細リンク

東日本大震災に対するJAグループ(全国農業共同組合中央会)の支援について
http://www.zenchu-ja.or.jp/topics/110315_01.html

JAバンク震災相談窓口
http://www.jabank.org/osirase/shinsaisoudan.html

茨城県の農業・漁業関係向け緊急つなぎ資金(利子助成)
http://www.pref.ibaraki.jp/important2/20110311eq/02110330_12/

 

八王子市事業資金融資制度
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/sangyo/jigyoshikin/index.html

埼玉県農業信用基金協会
http://www.saitama-afa.or.jp/

千葉県の緊急融資
http://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/press/2010/kinyuu20110323.html

融資を受ける際は、顧問税理士や弊社までご相談ください。私たち、ピッタリの税理士お探し隊は、農業や漁業の経営者様に資金繰りや融資の経験や実績が豊富な信頼できる税理士や会計士をご紹介しています。まずは、弊社の無料相談窓口(フリーダイヤル:0120-987-188)まで、お気軽にご相談ください。

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